自然治癒力とは

私達人間は、元来自然治癒カと云う、素晴らしい健康を保つカを持っています。「自然治療カ」とは、人間・動物等の心身全体が生まれながらにして持っている、ケガや病気に対する抵抗力機能を広くまとめて指す表現、「自己治癒力」とも呼ばれています。

自然治癒力と古くから呼ばれ親しまれている機能の中には、
自己再生機能」と「自己防衛機能」が認められます。「自己再生機能」とは、体が外傷などを負った時に、(それが少々の規模であれば)傷を治す機能のことで「自己防衛機能」とは、生体の外部から侵入してくるウイルス・細菌類と戦う機能のことです。つまり「免疫」のことです。

二つの機能は連携して機能することもある。例えば、すり傷を負った時の治癒では、生体は侵入してくる細菌と戦いつつ皮膚を再生しているので「自己防衛機能」と「自己再生機能」を同時に働かせているということになる。自己防衛機能「免疫」機能は、非常に高度で精密(あるいは複雑)なシステムです。

免疫機能を担っている要素の例としては「リンパ球」が挙げられます。「リンパ球」というのは総称であり、現在のところは「ナチュラルキラー細胞(NK細胞)」「B細胞」「T細胞」等が知られています。ナチュラルキラー細胞は腫瘍細胞やウイルス感染細胞の拒絶に携わっています。B細胞は体液性免疫や抗体液性免疫や抗体産生に携わっていてT細胞は細胞性免疫に携わっています。

参考書籍
『人はなぜ治るのか 現代医学と代替医学にみる治癒と健康のメカニズム』
 日本教文社
 アンドルー・ワイル著/上野圭一訳
『癒す心、治る力』
 角川書店
 アンドレー・ワイル著/上野圭一訳
『自己治癒力 イメージのサイエンス』
 ジーン・アクターバーグ著

自然治癒力を高めるには、適度な運動と、偏りのない腹八分目の食事と、十分な睡眠が必要です。また、体を冷やさないことも大切で少しぬるめの(40度前後)お風呂にゆっくりと入りましょう。壮健塾の整体で股関節のズレを正し、骨盤の歪みを矯正して自然治癒力を高めましょう。

昨今は健康食品ブームですが、その食品をただ飲んだり食べたりするだけでは、効果は期待できません。なぜなら、私達人間は生まれて間もなくどちらかの股関節が亜脱臼(僅かだがズレている)してしまいます。そのためにほとんどの人が必ず左右どちらかの足が長いはずです。

長い方の足は骨盤を斜めに持ち上げています。それが原因で私達の身体には六ヶ所以上のズレ・ヒズミがあり、これが血液の流れを悪くし、あらゆる病気の原因となっているのです。

河邉式整体術でその足の長短を正し、カイロプラクテイックで椎骨のズレやヒズミを正しい関係にすることにより、肝臓や他の内蔵への圧迫がなくなり、各細胞器官の働きが活発になり自然治療カは高まるのです。

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